いつのまにか大きくなった我が子。身長や体格だけでなく、歯が抜け変わる時期に入りました。 歯並び一つで印象は大きく変わりますし、手を打つなら早い方がいいですよね。ぜひ知識をつけて、突然のトラブルにも対処できるようにしましょう。
何歳から生え変わるの？
子どもの歯は、個人差はありますが、５～６歳に生え替わり始め、１５歳頃には永久歯が生え揃います。
順番としては、まず５～６歳に下の前歯。6歳～臼歯、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けます。 8〜9歳頃には前歯から奥歯に向けて順番に生え変わり、11歳頃に上下の奥歯が抜けます。 12〜1５歳頃には全ての歯が永久歯になることが多いようです。
乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてきた時の対処法
歯科医S先生によると、永久歯が完全に生えていなければ、数週間はタイムラグなので自宅で乳歯に刺激を与えるといいそうです。
刺激を与える際のお約束
- 清潔な指で触ること
- 少しずつ動かすこと
ポイント：不潔な手で触ると雑菌が口内に入り炎症を起こしたり、思わぬ病気に繋がる可能性があります。また、無理に動かすことで根が中折れしてしまい、酷い場合、切開して取り出すこともあります。ただし、少量の場合は、残った根本を体が異物と判断して、自然と持ち上げて外に出すこともあります。折れてしまった場合は、独自で判断せずに、必ずクリニックで診察してもらいましょう！
あとがき
今回で歯医者デビューした我が子(６歳)。初診の段階で乳歯はまだ少ししか動かず、当日取るなら麻酔と言われましたが、２週間後に自力で抜くことができました。しかし、根っこが歪な形だったので、翌日S先生のもとへ…
結果、異常なく、事なきを得ました！よかったー！
今回の教訓は、
- 赤ちゃんの頃から定期健診で歯医者さんに連れて行き、歯医者慣れすること
- 歯の中を仕上げ磨きの時にチェックすること
特に１…。堪えました。。
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