保湿クリームの適量って?

おすすめの育児のコツ
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一年で一番乾燥しやすいこの季節。
お子様の保湿ケアに力が入りますよね。

ところで、お子様の保湿クリーム、どのくらいが適量がご存知でしょうか。

結論を言うと、「えっこんなテカテカでいいの!?」という程しっとりと。

将来お子様の肌トラブルに見舞われないように、要点をしっかり抑えて保護してあげましょう。

効果のある保湿クリームの適量は?

「ティッシュが張り付くくらいしっとり」が適量です。

保湿ローションの場合、顔で5円玉大、腕や脚は1本に対し5円玉大、胴体はおなか側と背中側各500円玉大くらいが目安となります。

塗る量が少ないと効果が半減する可能性があるので、十分に塗ってあげることがポイントです。

塗るタイミングは朝と入浴後の1日2回

一日の活動が始まる朝と、肌が一番蒸発しやすい入浴後の1日2回塗ってあげることがポイントです。

朝は外出時などに浴びる紫外線から肌を守るバリア機能の促進に繋がること、入浴後は体の水分の蒸発を逃がさない為に保護する役割があります。

保湿ケアを怠るとどうなるの?

お子様のアトピー性皮膚炎・皮脂欠乏湿疹・アレルギーや喘息症状に繋がる可能性があります。

保湿ケアをしないと、皮膚のバリア機能が減少して乾燥肌になったり、角層が剥がれることで刺激を受けやすくなりアトピー性皮膚炎へと繋がります。特に赤ちゃんは大人よりも皮脂量が少ない為、保湿クリームで保護してあげる必要があります。

https://www.otsuka.co.jp/bst/column/03/

まとめ

保湿クリームは、【朝と入浴後】に【ティッシュが張り付くくらい】しっとりするまで塗る。この要点だけは覚えておきましょう。

クリームの種類に関してはお子様の肌質との相性がありますが、共通して言えることは、弱酸性のものを選ぶこと。迷ったらベビーワセリン。大人でも子どもでも特に肌トラブルがない場合、大抵の小児科からはワセリンを勧められます。

ベビーワセリンは酸処理を伴わない精製方法を採用しているため、従来のワセリンよりも不純物が少なく、やわらかくて伸びがよいため赤ちゃんでも安心手軽に使用できます。また、副作用も少なく、万が一口や鼻などから体内に入っても、一度に大量に飲み込んだりしない限り人体に害を及ぼすことはありません。

いざという時に鼻くそのケアや便秘対策にも使えるので、家にひとつあると便利ですね!

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