パパとママの座談会#02開催！ | 現役保育士×科学の子育て情報サイト

昨夜は「パパとママの座談会#02」を開催しました！
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました ✭

「パパとママの座談会」では、座談会を行う前にテーマにまつわる資料を共有します。

今回のテーマは「夫婦の時間について」。
資料は
①夫婦の会話時間
②アメリカと比較した夫婦の時間
のデータをご用意しました！

①夫婦の会話時間
平日、休日における夫婦の会話量について、マーケティング会社の株式会社ドゥ・ハウスが調査しました。649人から回答を得たアンケートでは、一番多い夫婦の会話時間は、平日は「15分～30分未満」、休日は「１時間～３時間未満」ということがわかりました。

②アメリカと比較した夫婦の時間
では、外国はどうでしょう。ミネソタ大学の研究チームと、NTTdocomoが運営するママテナというサービスが行ったアンケートを元に、アメリカと日本の「夫婦の共有時間」と「夫婦だけの時間」について比較してみました。

子ども含めた共有時間だけでも歴然の差なのに、日本の場合、夫婦だけの時間は約半数が「まったくない！」

え？こんなにないもの？
ってどちらの資料からも声が漏れますよね…

そんな短い時間で、皆さん「どんな風に夫婦間の愛を育んでいるのか」をメインに聞いてみました！

夫婦仲を円満にするコツ
ご参加いただいた皆様の声
■ 次回のご案内
- こんな人に特におすすめ！
- 参加したい人は公式LINEからお申込みください！

夫婦仲を円満にするコツ

◼︎ 毎晩夫婦で同じ布団で寝る
➡一緒に寝るのが気まずくなるのが嫌だから、ケンカしても長丁場にならない。
⇒寝ている時に手を繋いだり肌と肌を触れ合わせると、オキシトシンが分泌されてストレス軽減、安眠効果、絆の形成に繋がる。

◼︎ 毎日ハグやキスしてスキンシップを図る
➡スキンシップは相手を受け入れてるからできる行為。
これもオキシトシンの分泌に貢献してるだろうな！
一日に「絶対これはする！」という夫婦のルールがあると良いそう。
例えば、お帰りのハグだとか行ってらっしゃいのキスだとか。

◼︎ 「あなたのことをいつでも想っている」ことを常時伝える
➡これを伝えることで、喧嘩しても「愛されている」という土台ができているから信頼関係が崩れにくい。

■旦那さんは子どものことよりも奥さんのことを気に掛ける
➡奥さんは大切にされている自覚を持てる上に、奥さんの体調不良や育児鬱なども予防できる。

◼︎ くだらない会話をする
➡夫婦の会話が気を張るものだと疲れちゃう。だからこそ、くだらないどうでもいい話題が大事。ちょっと惚けてみたり、下ネタを入れてみたり。

◼︎ 旦那に話し掛ける時は、前置きを伝える
➡これはセミナーでもお話してるんだけど、奥さんは旦那さんに話す時に前置きをするといい。「ちょっと共感して欲しいんだけど」「一緒に考えて欲しいんだけど…」と。なぜなら、女性はその時求めてる回答が違うとイラッとしてしまうし、男性脳は「問題解決モード」に入りやすいので、つい口を挟みがち。「今そんなアドバイス求めてないんだけど…」っていう時ありますよね？ありますよね。。そのモヤッとしたものを軽減できます。

他には、
・家事育児を手抜きする、パートナーに頼る
・喧嘩しても相手を怒らせた背景を考える
などいろんな工夫をされているようです！

私は絶賛ひとり親なので、比較対象が元パートナーしかいないのですが、
別々に寝ていたし、家事も育児もすべて自分でやっていたし、夫源病を患っていたこともあるのか、触れられるのもツラくて…
元パートナーは色々と行動に移してくれていたのに、申し訳なかったなぁ、と若干反省。。

今度結婚前提にお付き合いする方がいたら、しっかり甘えて、夫婦でたびたびじゃれ合って、皆さんのように夫婦仲良く生涯共に過ごしたいなぁ、と強めに思いました！

ご参加いただいた皆様の声

当日ご参加いただいた皆様のお声を紹介します。
皆さんの振り返りは非常に楽しさが伝わってくるので全員掲載したかったのですが、大人の都合があり、また「なりませぬ！」という声が聞こえて聞こえそうなので、数名選出させていただきました笑

みなさんからのフィードバック、大変嬉しくて励みになります…！
全員漏れなくブックマークにて保存しています、いつもありがとうございます✨

■ 次回のご案内

次回の「パパとママの座談会#03」は、
・日時：6月20日（金）21:30～
・テーマ：「パパの神対応エピソード」

みなさん、日常の中で旦那さん（パパ）がやってくれたことで嬉しかったエピソードってあります？
例えば…

例①：子どもが1歳のとき、久しぶりに1人で外出したいと思ってたけどなかなか言い出せなかった私に、夫が突然「今日俺が全部やるから、カフェでも行ってきなよ」と言ってくれた。

例②：産後すぐの時期、寝る間もなく授乳していた朝方。
夫がコンビニで買ってきたおにぎりを手渡しながら「これしかできないけど、ちょっとでも休めたら」って言ってくれた。

ノロケ要素が強い内容となりますが、
「あの時あぁ言ってくれて救われた！」
「あの時の行動は感動した！」など、
心に残った自分にとっての【神対応】をシェアしましょう！

▼パパが参加するメリット
・ママたちが何に“本当に”喜んでいるのかが具体的にわかる
　→ 見えにくい「心のニーズ」が明確になる。
・他のパパたちの実践や工夫を知れる
　→ 前向きなアイデアがもらえる

▼ママが参加するメリット
・日頃の感謝を言語化できる機会になる
　→ 自分の気持ちを整理できる・伝えるハードルが下がる
・「言わないと伝わらない」が、「伝え方次第で伝わる」に変わる
　→ パパに伝えるコツや言葉選びのヒントが得られる
・他のママの体験談から、自分も見落としていた“感謝ポイント”に気づける
　→ 自分も優しくなれる