毎週木曜日の21:30からベビーシッターの魅力を配信していくこちらのコーナー🌷
記念すべき第一弾は…
ベビーシッターでありながらKindle作家でもあるチャイルドケアさん。
Twitterのスペースやスタエフなどで平日毎日音声配信をしたり(音声配信歴はなんと10年以上…!)、シッターのコミュニティを7つ持つほど、シッターを支えるサポーターとして最前線を突っ走っていらっしゃいます。
また、とあるシッター派遣会社で売上げ全国一位を獲得した経験もあり、24時間365日シッターのことを考えて生活しているといっても過言でないくらい圧倒的な知識と経験を持つチャイルドケアさん。今回の対談を通して大切にしているものを教えていただきました。
ベビーシッターは3win:すべてに対して「じっくりと」
チャイルドケアさんはベビーシッターを依頼することで「3win(スリーウィーン)」が成り立つと考えています。
「3win」とはベビーシッターを依頼することで救われる3者【①保護者 ②子ども ③そしてシッター自身】が存在するということです。
①の保護者は「じっくり子育てや家事や自分の好きなことができ」、②の子どもは「じっくり遊びや活動に取り組め」、③のシッターは、「じっくりその子に関わった保育ができる・じっくり保護者の話を聞いてあげられる」という、すべてに対して「じっくりと」を叶えることができ、ベビーシッターサービスは、3者いずれの人生の豊かさになる良質なサービスであると考えています。
チャイルドケアさん自身、シッターをされる時は黒子に徹して「じっくり」取り組めるシッティングを意識しています。普段と異なり、お預かり中は凝縮された言葉をぽつりぽつりと発しており、気を掛け、目を掛け、手を掛け、声を掛けてお子様や保護者様に寄り添ったサービスを提供しているとのこと。
いかに保護者様が安心して仕事や家事に取り組めたか、いかに子どもが親と離れても安心して遊びに集中できるか、じっくりと各々取り組めるようなサービスの提供がシッターに求められるのかもしれません。
原動力は周囲の方への恩返し
現在は2世帯のご家庭の専属シッターを行っているチャイルドケアさんですが、たった2世帯しか救えてない現状に歯痒さを感じているとのこと。「一人でやるには限界がある。ならば良質なシッターの母数を増やそう!」と、音声配信、7つのシッターのコミュニティ、多岐に渡るシッター支援などを行い、活発に活動していらっしゃいます。
なかでも音声配信に力を入れており、現在平日はTwitterのスペースにてベビーシッターの朝会、日中はスタエフで作業配信、夜は ぶっち~さん(Twitterアカウント @CameronBucchy)がやっている音声SNSアプリケーションのClubhouseに参加しているとのこと。これらのシッターが集まっている場所で、誰かがシッティングに関する悩みを抱えていたり、ピンチだなと感じたら助言をしてサポートをしていらっしゃいます。
これほど精力的に活動する背景には、とある想いがありました。
それは、自分をここまで引き上げてくれた周りの方への恩返し。
保育士をしていても「保育士らしくない」シッターをしていても「シッターらしくない」と言われてきたチャイルドケアさん。
そんな中で「きみはなにか秀でた才能がある!」と言われ、周囲の人達に背中を押してもらい、現在の地位まで来れたとのこと。
「私は運がいいんですよ!」
と盛んにおっしゃるチャイルドケアさんですが、運も人脈も、すべてはチャイルドケアさんという人柄とこれまでの努力が引き寄せたものだと思います。
今後もご自身のご機嫌を取りつつ多くのシッターさん、そして多くの保護者さんへ良質なサービスを提供できるように、仕事を楽しみながら突っ走っていただきたいです。
ご参加くださり、ありがとうございました!
【ゲストの紹介】
公立保育園で5年勤務。退職後、ベビーシッターマッチングサイトでベビーシッターデビュー。 ベビーシッターマッチングサイトでの売り上げランキングで最高順位2019年全国1位。2020年全国2位、2021年全国1位。2022年全国5位を獲得。サポート累計回数は1700回を超える。(2022年10月現在)利用した保護者からのレビューはオール評価5。現在、ひとつの家庭の専属シッター。「ベビーシッターの文化を広げたい」とSNSでの発信に力を入れている。
音声発信プラットホーム「スタンドエフエム」公式パートナー(SPP)
(Amazon 著者プロフィール参照)
■Twitterアカウント➡@CC33333333 / Instagramアカウント➡ @pro.childcare
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